転職コラム

第二新卒はやめとけと言われる理由6選|転職を成功させる人との違いを解説

第二新卒はやめとけと言われる理由6選|転職を成功させる人との違いを解説

「第二新卒 やめとけ」と検索して、転職を考えていた気持ちが急に不安になった方は少なくありません。

「やめとけ」という言葉は、実態を丁寧に説明したうえでの助言ではなく、印象論として語られていることがほとんどです。本記事では、第二新卒の転職が「やめとけ」と言われる理由や、データで見る実態、転職を成功させる人との違いについて解説します。辞めるべきか迷う段階から、20代営業職特化のYONへ相談することで、感情論に流されない判断がしやすくなるでしょう。

>> 辞めるか迷う段階からYONに相談する

第二新卒はやめとけと言われる6つの理由

まず、「やめとけ」という言葉の裏にある具体的な理由を確認しておきましょう。

短期離職とみなされやすい

第二新卒の最大の懸念材料は、就職から数年以内に離職しているという事実そのものです。採用担当者は「またすぐに辞めるのではないか」という不安を抱きやすく、この懸念を払拭できるだけの説明がないまま選考に臨むと、経歴だけで不利な判断をされてしまうことがあります。ただし、この懸念は転職理由を前向きに説明できれば大きく和らぐものであり、短期離職の事実そのものが即座に不採用につながるわけではありません。面接では「なぜ短期間で離職したのか」だけでなく「その経験から何を学び、次にどう活かすのか」まで一貫して語れるように準備しておくことで、懸念そのものを評価材料に変えることもできます。

実務経験・スキルが浅く評価材料が限られる

社会人経験が1〜3年程度と短いため、即戦力として評価できる実績や専門スキルが少ないことも、やめとけと言われる理由の一つです。中途採用の選考では、経験者と比較されると見劣りしてしまう場面もあるため、経験の量ではなく、限られた期間でどう成長してきたかという伸びしろを伝える工夫が必要になります。たとえば「入社1年目でどのような業務を任され、どう工夫したか」を具体的に語れれば、経験年数の短さをカバーする材料になります。

大手企業への転職は難しいと思われている

新卒一括採用で入社するイメージの強い大手企業に対して、中途採用枠での第二新卒の転職は難しいという先入観も根強くあります。実際には、大手企業でも第二新卒を積極的に採用する動きが広がっているため、この先入観だけで挑戦をあきらめてしまうのはもったいない判断になりかねません。通年採用や第二新卒専用の採用枠を設ける大手企業も増えており、応募段階で選択肢から外してしまう前に、各社の採用ページで最新の採用方針を確認しておくことをおすすめします。

第二新卒向けの求人が新卒より少ない

新卒採用のように大量採用を行う枠組みが少ないため、求人数そのものが新卒時代と比べて限られる傾向はあります。求人数の少なさは事実である一方、第二新卒を歓迎する企業に絞って探せば、条件に合う求人と出会う確率は十分に確保できます。総合型の転職サイトだけでなく、第二新卒特化のエージェントが保有する非公開求人も含めて探すことで、表に出ている求人数以上の選択肢にアクセスできる場合もあります。

転職理由があいまい・ネガティブに見えやすい

「なんとなく合わなかった」「思っていた仕事と違った」といった曖昧な転職理由は、採用担当者に不安を与えやすい傾向があります。転職理由がネガティブな内容であっても、そのまま伝えるのではなく、そこから何を学び、次にどう活かしたいかまで言語化することで、印象は大きく変わります。「配属された部署の業務内容が、入社前に思い描いていたキャリアと違った」のように、具体的な事実と、そこから見えた自分の志向をセットで語ることが、曖昧さを解消する第一歩になります。

転職活動が長引いて精神的に辛くなる

在職しながらの転職活動は、日々の業務と並行して進めるため、想定より時間がかかると精神的な負担が大きくなりやすいという側面もあります。あらかじめ転職活動の期間を見積もり、スケジュールに余裕を持たせておくことで、長期化そのものへの不安は軽減できます。周囲に相談できず一人で抱え込むと不安が増幅しやすいため、家族や信頼できる第三者、転職エージェントなど、進捗を共有できる相手を持っておくことも長期化のストレスを和らげる助けになります。

>> 辞めるか迷う段階からYONに相談する

データで見る「第二新卒はやめとけ」の実態

データ・統計・グラフ

「やめとけ」という印象論に対して、公的データはどう語っているのかを確認しましょう。

大卒の3年以内離職率は33.8%で珍しくない

厚生労働省「新規学卒就職者の離職状況(令和4年3月卒業者)」によると、就職後3年以内の離職率は、大学卒で33.8%、高校卒で37.9%となっています。およそ3人に1人が3年以内に離職しているというデータは、第二新卒という立場自体が例外的な少数派ではなく、多くの人が経験する一般的な選択であることを示しています。前年度と比較していずれも低下しており、早期離職そのものが特別視される時代ではなくなりつつあります。

学歴3年以内離職率
高校卒37.9%
大学卒33.8%

引用元:厚生労働省「新規学卒就職者の離職状況(令和4年3月卒業者)を公表します」

25〜29歳の転職入職率は全年齢で最も高い

厚生労働省「令和6年 雇用動向調査」によると、25〜29歳の転職入職率は男女ともにおよそ15〜17%台に達し、全年齢階級の中でも高い水準にあります。この年代は、他のどの年代よりも転職を経験している人の割合が高く、第二新卒を含む20代の転職市場そのものが活発であることを裏付けています

引用元:厚生労働省「令和6年 雇用動向調査結果の概要」

20代は約半数が転職で年収アップしている

同調査によると、転職によって賃金が増加した割合は、20〜24歳で50.5%、25〜29歳で46.3%にのぼり、全年齢平均(40.5%)を上回っています。「やめとけ」という言葉からは、転職すると条件が悪くなるという印象を受けがちですが、実際には20代のうちに転職したほうが年収アップにつながりやすいというデータが存在します

年齢階級賃金が増加した割合
20〜24歳50.5%
25〜29歳46.3%
全年齢計40.5%

引用元:厚生労働省「令和6年 雇用動向調査結果の概要」

こうしたデータを踏まえると、「やめとけ」という助言は、統計的な裏付けというよりも、身近な経験談や一昔前の終身雇用を前提とした価値観に基づいて語られていることが多いと考えられます。もちろんデータはあくまで全体の傾向であり、個々の転職結果を保証するものではありませんが、少なくとも「第二新卒だから不利」という一律の決めつけには根拠が薄いことが分かります。

>> 辞めるか迷う段階からYONに相談する

業種別に見る第二新卒の転職しやすさ

「やめとけ」という助言は業種を問わず語られがちですが、実際には業種によって求人の出やすさが大きく異なります。

IT・通信業界は求人倍率6.56倍と高水準

doda転職求人倍率レポートによると、2026年5月時点でIT・通信業界の求人倍率は6.56倍と、全業種の中でも高い水準にあります。成長を続ける業界のため、実務経験の浅い第二新卒であっても、ポテンシャル採用の対象として求人に出会いやすい業種の一つです。「やめとけ」という助言をそのまま受け止める前に、こうした業種別のデータを確認しておくことで、選択肢の広さを客観的に把握できます。

業種求人倍率(2026年5月)
コンサルティング8.48倍
IT・通信6.56倍
建設・不動産4.97倍
メーカー2.78倍
商社1.67倍

引用元:doda転職求人倍率レポート(業種別データ)

コンサルティング業界は8.48倍とさらに高い

同レポートによると、コンサルティング業界の求人倍率は8.48倍と、全業種の中でも際立って高い水準です。第二新卒からコンサルティングファームへの転職は難易度が高いイメージを持たれがちですが、求人倍率だけを見れば、決して門戸が狭い業種ではありません。もちろん論理的思考力など選考で求められる能力への準備は必要ですが、「やめとけ」という漠然とした不安だけで選択肢から外してしまうのはもったいない判断です。

メーカー・商社は求人倍率が低めで競争が穏やか

一方、メーカーの求人倍率は2.78倍、商社は1.67倍と、IT・通信やコンサルティングと比べると低めの水準にあります。求人倍率が低いことは、求人数自体が少なく選択肢が限られることを意味する一方で、応募者側の競争も比較的穏やかであるとも解釈できます。安定した環境で腰を据えて経験を積みたい第二新卒にとっては、こうした業種も十分に検討する価値があります。

>> 辞めるか迷う段階からYONに相談する

第二新卒ならではの2つの強み

「やめとけ」という助言は弱点にばかり目が向きがちですが、第二新卒には新卒にも中途採用者にもない強みがあります。

社会人としての基礎が身についている

新卒に比べると、第二新卒はビジネスマナーやチームでの働き方といった社会人としての基礎をすでに身につけています。この点は、企業側にとって教育コストを抑えられる要素として評価されやすく、「新卒と同等のポテンシャルを持ちながら、即戦力に近い部分も備えている」という独自の立ち位置につながります

染まりきっていない柔軟さがある

数年程度の社会人経験であれば、前職のやり方に過度に染まっていないため、新しい環境の考え方や仕事の進め方を柔軟に吸収しやすいという強みもあります。中途採用者の中には、前職のやり方に固執してしまい、新しい職場になじむまでに時間がかかるケースもありますが、第二新卒はこうした懸念が相対的に小さいと見なされやすい傾向があります

第二新卒がエージェントを選ぶときの視点

「やめとけ」という不安を払拭するには、伴走してくれるエージェント選びも重要な要素です。

第二新卒特化型と総合型、どちらを使うべきか

第二新卒特化型のエージェントは、短期離職への理解が深く、転職理由の言語化に強みを持つ傾向があります。一方で総合型は求人数が豊富なため、両方を併用し、特化型で書類・面接対策を固めながら、総合型で選択肢の幅を確認するという使い分けが効果的です

短期離職への理解度を面談で見極める

初回面談で、短期離職の経緯についてどこまで丁寧にヒアリングしてくれるかを見ることで、そのエージェントが第二新卒の支援に慣れているかどうかを判断できます。表面的な経歴だけで求人を紹介してくる担当者よりも、退職理由の背景まで深掘りして一緒に整理してくれる担当者のほうが、書類や面接での説得力を高めるサポートを期待できます

職務経歴書・面接で短期離職をどう説明するか

「やめとけ」の根本にある懸念は、書類と面接での伝え方次第で大きく印象を変えられます。

職務経歴書では退職理由を簡潔かつ前向きに書く

職務経歴書に退職理由を詳しく書きすぎると、かえってネガティブな印象を与えてしまうことがあります。「一身上の都合により退職」といった簡潔な表記にとどめ、詳しい経緯は面接で前向きに語れるように準備しておくのが基本です。書類の段階では、退職理由よりも、これまでの業務内容と実績を丁寧に伝えることに紙面を使いましょう。

面接では「学び」と「次への接続」をセットで話す

面接で短期離職について聞かれた際は、事実を隠さず伝えつつ、その経験から何を学び、次の職場でどう活かしたいかまでをセットで語ることが重要です。「入社前のイメージと実際の業務内容にギャップがあったため、事前の情報収集の重要性を学びました。次は現場社員への訪問など、入社前の解像度を高める行動を徹底したいと考えています」のように、具体的な行動改善とセットで語ると説得力が増します

「やめとけ」が当てはまる人・当てはまらない人

同じ「第二新卒の転職」でも、状況によって「やめとけ」が当てはまるかどうかは変わります。

「やめとけ」が当てはまる人の特徴

なんとなくの不満だけで転職活動を始めようとしている人、今の会社を辞めることそのものが目的になっている人は、「やめとけ」という助言が当てはまりやすいケースです。軸が定まらないまま動くと、転職先でも同じような不満を繰り返し、短期離職を重ねてしまうリスクが高まります。焦って動く前に、何に不満を感じているのかを言語化する時間を取ることをおすすめします。「なぜ辞めたいのか」を紙に書き出してみるだけでも、感情的な反応と、根本的な課題を切り分けやすくなります。

「やめとけ」が当てはまらない人の特徴

仕事内容や社風のミスマッチが明確になっている人、心身の健康に支障が出ている人、今の環境ではこれ以上得られる経験がないと感じている人は、「やめとけ」という助言をそのまま受け入れる必要はありません。明確な理由がある場合、転職を先延ばしにすること自体がキャリアの機会損失になりかねないため、早めに動き出す価値があります。とくに心身の健康に支障が出ている場合は、無理に今の環境で耐え続けるのではなく、専門家への相談も含めて早めに動くことを優先してください。

第二新卒の転職で失敗する人の3つの特徴

「やめとけ」が当てはまる人に共通する行動パターンを、もう少し具体的に見てみましょう。

転職理由をネガティブなまま伝えてしまう

「上司と合わなかった」「残業が多かった」といった不満をそのまま面接で話してしまうと、採用担当者には愚痴として受け取られ、また同じ理由で辞めるのではという懸念を強めてしまいます。ネガティブな事実があったとしても、そこから何を学び、次の職場でどう活かしたいかという前向きな結論とセットで語ることが欠かせません。事実そのものを隠す必要はなく、伝え方の順序と結びを工夫するだけで印象は大きく変わります。

新卒就活の感覚が抜けきっていない

新卒就活は「自分に合う会社を見つける」活動であるのに対し、中途採用は「即戦力として何を提供できるか」を見られる場です。この違いを理解しないまま、新卒時代と同じ感覚で「やりたいこと」だけを語ってしまうと、企業側が求める視点とずれが生じ、選考が長引く原因になります。「御社で何をさせてもらえるか」ではなく「御社に何を提供できるか」という視点に切り替えて準備することを意識しましょう。

自己分析・企業研究が不十分なまま応募してしまう

短期間で結果を出したいという焦りから、自己分析や企業研究を十分に行わないまま応募してしまうケースも少なくありません。準備不足のまま数だけ応募すると、書類や面接での説得力が伴わず、結果的に転職活動そのものが長引く原因になります。急がば回れの姿勢で、準備に一定の時間をかけることが、結果的に近道になります。

第二新卒の転職を成功させる5つのポイント

失敗のパターンを踏まえたうえで、成功に近づくための具体的な行動を確認しましょう。

転職理由を前向きに言語化する

退職理由と志望理由を、単なる不満の裏返しではなく、一貫したストーリーとして語れるように整理しておきましょう。「なぜ辞めたいか」ではなく「次にどう活躍したいか」を軸に据えて言語化することで、採用担当者に前向きな印象を与えられます。書き出す際は、退職理由・そこから得た気づき・次に実現したいことの3点をセットにして整理すると、一貫性のあるストーリーになりやすくなります。

実務経験・スキルを具体的に棚卸しする

短い経験年数の中でも、担当した業務内容や身につけたスキル、工夫した点を具体的に洗い出しておくことが大切です。「経験が浅いから話せることがない」と決めつけず、日々の業務でどんな判断や行動を積み重ねてきたかを丁寧に振り返ることで、意外な強みが見えてくることがあります

第二新卒歓迎の求人に的を絞る

求人票に「第二新卒歓迎」と明記されている求人は、企業側があらかじめ短期離職への理解を示しているケースが多く、選考のハードルが下がりやすい傾向があります。闇雲に応募するのではなく、こうした求人を優先的に探すことで、効率よく選考を進められます。総合型の転職サイトの検索条件で「第二新卒歓迎」を絞り込み条件に設定するだけでも、応募先の精度を上げやすくなります。

在職中に転職活動を進める

退職してから活動を始めるより、在職中に進めるほうが、収入の途切れを防ぎながら落ち着いて企業を選べます。「なぜ今、転職を決めたのか」という質問にも、切迫感からではなく前向きな理由として語りやすくなる利点もあります

転職エージェントを活用する

第二新卒特化のエージェントは、短期離職への理解が深く、転職理由の言語化から書類添削、面接対策まで一貫してサポートしてくれる場合が多くあります。一人で抱え込まず、客観的な視点を借りることで、準備不足のまま応募してしまうリスクを減らせます

>> 辞めるか迷う段階からYONに相談する

周囲からの「やめとけ」にどう向き合うか

家族や友人、上司など、身近な人から「やめとけ」と言われるケースも少なくありません。

心配からの助言と、経験に基づく助言を区別する

身近な人からの「やめとけ」は、多くの場合、あなたを心配する気持ちから出てくる言葉です。転職市場の実態を知らないまま、一昔前の価値観に基づいて助言しているケースも多いため、感情的に反発するのではなく、まずは心配してくれていることへの理解を示したうえで、自分の考えを伝えることが大切です

反論するのではなく、判断材料を示す

「やめとけ」と言われたときに感情的に反論すると、対立が深まるだけで建設的な話し合いにはなりません。本記事で紹介したような離職率や転職市場のデータを示しながら、自分がどう考えて判断したのかを冷静に説明することで、周囲の理解を得やすくなります。すべての人に納得してもらう必要はありませんが、自分の中で判断の根拠を持っておくことが、周囲の声に振り回されないための土台になります。

第二新卒の転職スケジュールの立て方

「やめとけ」と言われて動けずにいるうちに、時間だけが過ぎてしまうケースも少なくありません。具体的なスケジュール感を知っておくことで、漠然とした不安を行動計画に変えられます。

準備期間の目安は1〜2ヶ月

自己分析や職務経歴書の作成、業界研究といった準備には、1〜2ヶ月程度を見込んでおくと無理がありません。「やめとけ」という言葉に焦らされて準備不足のまま動き出すよりも、この期間でしっかりと土台を固めておくほうが、結果的に選考通過率を高められます。転職エージェントとの面談も、この準備期間のうちに複数回行っておくと、その後の活動がスムーズに進みます。

応募から内定までは平均2〜3ヶ月

応募を開始してから内定を得るまでは、一般的に2〜3ヶ月程度が目安とされています。在職中に活動する場合は、面接の日程調整や書類提出のタイミングを業務と両立させる必要があるため、余裕を持ったスケジュールを組んでおくことが大切です。焦って一社に絞り込むのではなく、複数社を並行して進めることで、比較検討しながら納得感のある決断がしやすくなります。

円満退職を意識したタイミング調整

内定が出てから退職の意思を伝えるまでの流れも、事前にイメージしておくと安心です。退職の意思表示から実際の退職まで、就業規則で定められた期間(一般的に1〜2ヶ月程度)を確保し、引き継ぎに十分な時間を取ることで、円満退職につながりやすくなります。円満退職は次の職場での信頼にも影響するため、感情的にならず、計画的に進める姿勢を心がけましょう。

>> 辞めるか迷う段階からYONに相談する

辞めるか迷う段階から支援した弊社YONの事例

弊社YONが実際に支援した2件の事例を紹介します。いずれも、感情的な焦りではなく、状況を整理したうえで判断を下したケースです。

キャリアプランを修正し、5年かける道を3ヶ月で実現

23歳・高卒で自衛隊に勤務していた方の事例です。母子家庭で育ち、将来的に親へ長期的な恩返しをしたいという想いから転職を決意しました。当初は、まずフルコミッションの訪問販売営業で営業スキルを積み、その後大手企業へ転職するというプランを描いていました。

しかし弊社YONは、そのルートに潜む2つのリスクを指摘しました。一つは、フルコミッション訪問販売の営業スキルは、大手企業が求めるスキルとレバレッジがかかりにくいこと。もう一つは、親への恩返しとして住宅購入などを考えた場合、フルコミッション中心の収入では住宅ローンの審査が難しくなる可能性があることです。ライフプランと照らし合わせたうえでキャリアプランを修正し、未経験から上場企業の営業職を目指す方針に切り替えました

その後は、話し方・考え方・面接で伝える内容まで、計30回にわたって徹底的に伴走しました。未経験ながら上場企業の営業職への転職を成功させ、年収は450万円から600万円へ向上。当初5年かけて進もうとしていたキャリアを、わずか3ヶ月で実現しています。

横スライドできる経験の言語化で未経験分野への転職を実現

28歳・大手建設会社で法人営業を2年経験した方の事例です。建築系エンプラ営業から人材紹介業界への転身は、培った営業スキルをそのまま活かせるわけではありませんでした。商材も顧客も商談プロセスも大きく異なるためです。

そこで弊社YONでは、直接転用できない経験にフォーカスするのではなく、「横スライドできる経験と業界知識」を職務経歴書・面接対策・内定後の年収交渉のすべてに組み込むことに注力しました。法人との関係構築力・課題ヒアリング力・大型商談の進め方など、業界をまたいでも通用するスキルを言語化した結果、未経験分野への転職にもかかわらず年収70万円アップを実現しています。

共通して行ったサポート内容

2つの事例に共通しているのは、「やめとけ」という一般論に流されるのではなく、本人の状況を丁寧にヒアリングしたうえで、リスクとリターンを具体的に整理してから意思決定を後押ししている点です。感情的な焦りだけで動くのではなく、経験の言語化と将来設計をセットで進めることが、結果的に最短ルートでの転職成功につながっています。

>> 辞めるか迷う段階からYONに相談する

第二新卒の転職に関するよくある質問

第二新卒の転職について、よく寄せられる質問をまとめました。

第二新卒は何年目までを指しますか?

第二新卒の定義に法律上の明確な基準はありませんが、一般的には新卒で入社してから3年以内の人を指すことが多く、25歳前後までを対象とする企業が目安になります。企業によって基準は異なるため、応募先の求人票やエージェントに個別に確認することをおすすめします

新卒2年目で辞めるのは早すぎますか?

新卒2年目での転職は、決して早すぎるとは言えません。大卒の3年以内離職率が33.8%であることからも分かるとおり、1〜2年での転職は珍しいことではなく、前向きな理由を言語化できれば不利になりにくい傾向があります。重要なのは在籍年数の長さではなく、なぜ辞めたいのか、次に何を実現したいのかを自分の言葉で説明できることです。

第二新卒のデメリットは何ですか?

第二新卒のデメリットとして挙げられるのは、実務経験の浅さから即戦力としての評価を得にくい点や、短期離職の事実そのものが懸念材料になりやすい点です。ただし、これらのデメリットは、転職理由の言語化やスキルの棚卸しといった準備によって、面接での印象を大きく変えることができます。デメリットを正しく理解したうえで対策を講じれば、過度に恐れる必要はありません。

第二新卒でも大手企業への転職は可能ですか?

第二新卒でも大手企業への転職は十分に可能です。新卒一括採用のイメージが強い大手企業でも、通年採用や第二新卒枠を設ける動きが広がっており、実際に大手企業への転職を成功させている第二新卒は少なくありません。ただし、大手企業は応募者数が多く選考のハードルも相応に高いため、転職理由の言語化や実績の棚卸しといった準備を、他の応募者以上に丁寧に行うことが欠かせません。

「第二新卒はやめとけ」は理由を分解すれば判断できる

「第二新卒はやめとけ」という言葉は、具体的な理由を分解してみると、感情論ではなく対策可能な課題であることが分かります。大切なのは、印象論に流されるのではなく、自分の状況が「やめとけ」に当てはまるのか、当てはまらないのかを冷静に見極めることです

データを見ても、20代の転職は珍しいことではなく、むしろ年収アップにつながりやすい選択肢です。焦って動く必要はありませんが、明確な理由があるなら、先延ばしにすること自体が機会損失になりかねません。

辞めるべきか迷う段階から、20代営業職特化のYONへご相談ください。感情論に流されない判断材料を一緒に整理します。

>> 辞めるか迷う段階からYONに相談する

ホームへ戻る
FREE CONSULTATION

20代営業職のキャリア相談、はじめませんか。

相談実績 300名以上 | 紹介企業 100社以上 | 入社後まで伴走

無料でキャリア相談する
無料でキャリア相談する