20代向けの転職エージェントを比較しようとしても、どのサイトも20社近くを並べているだけで、結局どこを選べば良いか分からない方は少なくありません。
20代の転職は実績よりポテンシャルで評価されるため、求人数よりも「担当者が自分の経験を翻訳できるか」で結果が変わります。本記事では、20代営業職が転職エージェントを選ぶ5つの基準と、タイプ別の使い分け、失敗しない使い方について解説します。
※本記事は20代営業職特化の転職エージェントを運営する弊社YONが執筆しています。
20代の転職エージェント選びは「規模」ではなく「翻訳力」で決まる

まず、20代の転職エージェント選びにおける基本の考え方を確認しておきましょう。
20代は実績より再現性で評価される
30代以降の転職が積み上げた実績をどう最大化するかという文脈で評価されるのに対し、20代の転職は実績の絶対量よりも、今後どれだけ成長できるかというポテンシャルで評価される場面が多くあります。この評価軸の違いを理解しないまま活動すると、実績の少なさを過度に不安視してしまい、本来アピールできるはずの成長可能性を伝えきれないまま選考が終わってしまいます。
数字を読み替えられる担当者が必要になる
20代のうちは、実績の数字そのものよりも、その数字がどのような環境・条件下で生まれたのかという背景情報が重要になります。担当者が「この数字は、この環境ならではの難易度なのか、それとも一般的な水準なのか」を正しく読み替えられるかどうかで、応募先への推薦の質が大きく変わります。求人紹介だけを行う担当者ではなく、経験を翻訳する力のある担当者を見極めることが重要です。
求人数が多いほど良いとは限らない
登録した瞬間から大量の求人が送られてくる転職エージェントは、選択肢の多さという点では魅力的に見えます。しかし求人数の多さは、必ずしも自分に合った求人と出会える確率の高さを意味するわけではなく、むしろ膨大な求人の中から自分で取捨選択する負担が増えるという側面もあります。求人数よりも、紹介される求人の的中率のほうが、20代の転職活動においては重要な指標です。
20代の転職市場データ(2026年)

選定基準を確認する前に、20代の転職市場の実態をデータで押さえておきましょう。
25〜29歳の転職入職率は全年齢で最も高い
厚生労働省「令和6年 雇用動向調査」によると、25〜29歳の転職入職率は男女ともにおよそ15〜17%台に達し、全年齢階級の中でも高い水準にあります。男女いずれの調査結果でも、20代後半は他の年代より転職を経験している人の割合が高く、20代のうちに転職を検討すること自体が特別な選択ではないことが分かります。
20代は約半数が転職で年収アップしている
同調査によると、転職で賃金が増加した割合は20〜24歳で50.5%、25〜29歳で46.3%にのぼり、全年齢平均(40.5%)を上回っています。20代は他の年代よりも転職によって年収が上がりやすい年代であり、この傾向を踏まえて転職エージェントを選ぶことが、結果を左右する土台になります。
| 年齢階級 | 賃金が増加した割合 |
|---|---|
| 20〜24歳 | 50.5% |
| 25〜29歳 | 46.3% |
| 全年齢計 | 40.5% |
一方で25〜29歳の29.2%は年収が下がっている
一方で、25〜29歳のうち29.2%は転職によって年収が減少しているというデータも見逃せません。転職エージェント選びを誤ると、この「下がる側」に入ってしまうリスクがあるということでもあり、だからこそ経験を正しく翻訳できる担当者を選ぶ重要性が高まります。年収が下がる側に入ってしまう要因の多くは、業界選びのミスマッチや、実績の言語化不足によるものであり、いずれも準備次第で回避できる要素です。
20代営業職が転職エージェントを選ぶ5つの基準

一般的な選定基準(求人数、サポートの手厚さ、実績数)を並べるだけでは、転職エージェント同士の違いは見えてきません。ここでは、私たちYONが実際に20代の転職支援を重ねる中で見えてきた、より実践的な5つの基準を紹介します。
- 面談の回数が基準を満たしているか(目安は10回以上)
- 今の年収ではなく5年後の市場価値で求人を出してくるか
- ライフプランまで踏み込んで止めてくれるか
- 経験が直接転用できないときに横スライドできる経験を言語化できるか
- 書類添削から内定後の年収交渉まで一貫して伴走してくれるか
面談の回数が基準を満たしているか(目安は10回以上)
面談が1〜2回で終わり、その後は求人紹介のメールだけが届くという転職エージェントも少なくありません。過去の原体験や価値観の深掘りには一定の対話量が必要であり、目安として10回以上の面談を行っているかどうかは、そのエージェントが「求人紹介」ではなく「キャリア設計」を重視しているかを見極める分かりやすい指標になります。実際に、後述する支援事例では13〜30回の面接対策を重ねているケースもあります。
今の年収ではなく5年後の市場価値で求人を出してくるか
目先の年収提示額だけを基準に求人を紹介するエージェントと、数年後のキャリアを見据えて求人を提案するエージェントとでは、転職の質が変わってきます。「35歳までに年収1,500万円を目指す」といった中長期のマイルストーンを一緒に描いてくれるかどうかは、担当者が今の年収だけでなく、将来の市場価値まで見据えているかを判断する材料になります。面談の中で「5年後どうなっていたいか」を聞かれるかどうかも、この基準を満たしているかを見極める一つの目安になります。
ライフプランまで踏み込んで止めてくれるか
転職エージェントの多くは「求人を紹介し、応募を後押しする」役割に徹しますが、なかには本人が描いていたキャリアプランにリスクがあると分かった場合、あえて立ち止まらせる提案をするエージェントもあります。「その選択は本当にライフプランに合っているか」まで踏み込んで、時には転職の方向性そのものを見直す提案ができるかどうかは、他ではあまり見られない基準です。目先の転職成立ではなく、長期の人生設計まで考えてくれるかを見極めましょう。
経験が直接転用できないときに横スライドできる経験を言語化できるか
異業種・異職種への転換では、経験がそのまま活かせないケースが大半です。「経験が活かせる求人」を探すだけでなく、直接は転用できない経験の中から「横スライドできる部分」を見つけ出し、言語化できる担当者かどうかが、未経験分野への挑戦の成否を左右します。この視点を持つ担当者は、書類添削の段階から「この経験は応募先でこう表現できる」といった具体的な変換の提案をしてくれる傾向があります。
書類添削から内定後の年収交渉まで一貫して伴走してくれるか
書類添削や面接対策は多くのエージェントが提供していますが、内定後の年収交渉まで一貫して担当してくれるかどうかには差があります。面接対策がQ&Aの暗記で終わらず、どんな質問にも自分の言葉で答えられる状態まで作り込み、内定後の条件交渉まで並走してくれるエージェントを選ぶことで、転職の結果そのものが変わってきます。年収交渉は個人で行うと言い出しにくい場面も多いため、この部分を代行・サポートしてくれるかどうかは事前に確認しておく価値があります。
エージェントとの初回面談で準備しておくべきこと

5つの基準を踏まえて登録先を決めたあとは、初回面談の質を高める準備が結果を左右します。
経歴・実績は数字とセットで整理しておく
初回面談では、これまでの経歴や実績を口頭で説明する場面が多くあります。「頑張りました」という抽象的な説明ではなく、目標達成率や担当顧客数といった数字を添えて話せるように準備しておくことで、担当者があなたの市場価値を正確に把握しやすくなります。数字が出しにくい実績しかない場合も、商談数や改善提案の件数など、数値化できる要素を事前に洗い出しておきましょう。
転職の軸と譲れない条件を言語化しておく
「年収」「働き方」「業界」など、何を優先したいのかを自分の中で整理してから面談に臨むと、担当者からの提案精度が格段に上がります。軸が曖昧なまま面談に臨むと、担当者も的確な求人を絞り込めず、結果的に自分に合わない求人ばかりを紹介されることになりかねません。すべての条件を完璧に整理する必要はありませんが、「これだけは譲れない」という優先順位だけは明確にしておくことをおすすめします。
担当者に聞くべき質問リストを用意する
面談は担当者から一方的に質問される場ではなく、こちらから確認すべきことを聞く場でもあります。「平均的な面談回数」「20代営業職の支援実績」「内定後の年収交渉に対応しているか」といった質問をあらかじめ用意しておくことで、5つの基準に照らして担当者の質を見極めやすくなります。遠慮せずに質問することは、失礼にはあたりません。
20代前半(22〜25歳)と20代後半(26〜29歳)で選び方は変わる

同じ20代でも、前半と後半では転職エージェントに求める役割が異なります。
20代前半は第二新卒枠・ポテンシャル採用に強い先を選ぶ
22〜25歳程度の20代前半では、実績そのものよりも第二新卒枠やポテンシャル採用の求人にどれだけ強いかが重要です。この年代では、経験の量よりも「今後どう伸びるか」を熱意を持って企業に伝えてくれる担当者との相性が良い傾向があります。第二新卒特化のエージェントを併用することで、この年代ならではのポテンシャル採用枠にアクセスしやすくなります。
20代後半は実績の言語化と業種転換の設計ができる先を選ぶ
26〜29歳程度の20代後半になると、一定の実績を積んでいることが多く、その実績をどう言語化し、業種転換を含めたキャリア設計ができるかが問われます。この年代では、単なる求人紹介ではなく、5年後、10年後を見据えたキャリア設計まで踏み込んで相談できる担当者を選ぶことが重要になります。
エージェント経由の求人票で確認すべきポイント

紹介された求人票を見るときも、確認すべき視点を押さえておくと選考後のミスマッチを防げます。
「想定年収」の内訳を確認する
求人票に記載された「想定年収」は、固定給とインセンティブを合算した金額であるケースが多く、実際に到達できるかどうかは個人差があります。担当者に「固定給はいくらか」「インセンティブの平均達成率はどの程度か」を具体的に確認することで、提示された年収が現実的な水準かどうかを判断しやすくなります。
募集背景(増員か欠員か)を聞く
求人が増員によるものか、欠員補充によるものかで、入社後に置かれる状況は大きく変わります。欠員補充の場合、前任者が短期間で離職した可能性もあるため、募集背景を担当者に確認しておくことで、職場環境に関する手がかりを得られることがあります。すべてのエージェントが背景を詳しく把握しているとは限りませんが、聞く姿勢自体が有効な情報収集になります。
非公開求人だからといって条件を鵜呑みにしない
「非公開求人」という言葉には特別感がありますが、それ自体が求人の質を保証するものではありません。非公開求人であっても、公開求人と同様に労働条件や募集背景を具体的に確認する姿勢を崩さないことが、ミスマッチのない転職につながります。
転職エージェントと直接応募、どちらを優先すべきか

転職エージェント経由の応募と、企業への直接応募のどちらを優先すべきか迷う方も多いはずです。
同じ企業に両方のルートで応募するのは避ける
同じ企業に対して、転職エージェント経由と直接応募の両方で同時に応募してしまうと、企業側の採用担当者を混乱させ、選考自体に悪影響を及ぼすことがあります。応募したい企業が決まっている場合は、どちらか一つのルートに絞り、複数の窓口から重複して応募しないよう注意しましょう。
直接応募が向いているケース
すでに志望企業が明確に決まっており、企業研究も十分に進められている場合は、直接応募のほうがスピーディーに選考が進むこともあります。直接応募では、書類添削や面接対策のサポートは受けられませんが、企業とのやり取りをすべて自分でコントロールできる点はメリットです。
エージェント経由が向いているケース
志望企業がまだ固まっていない、あるいは自分の経験をどう伝えればよいか整理しきれていない場合は、エージェント経由での応募が向いています。非公開求人へのアクセスや、書類添削・面接対策・年収交渉といった一連のサポートを活用できる点は、直接応募にはない大きな利点です。
タイプ別|20代におすすめの転職エージェント

転職エージェントには複数のタイプがあり、目的に応じた使い分けが効果的です。
総合型エージェントの役割と使いどころ
総合型のエージェントは求人数が豊富で、業界・職種を問わず幅広い選択肢を確認できます。まだ方向性が定まっていない段階で、選択肢の全体像を把握するために活用するのに向いています。
20代特化型エージェントの役割と使いどころ
20代特化型のエージェントは、ポテンシャル採用を行う企業とのつながりや、20代ならではの悩みへの理解が深い点が特徴です。「営業経験を活かして、5年後の市場価値まで見据えたキャリアを描きたい」という20代営業職には、YONのような20代×営業に特化したエージェントが、上記5つの基準を満たしやすい選択肢になります。
職種特化型エージェントの役割と使いどころ
特定の職種に特化したエージェントは、業界の商流や評価基準への理解が深く、書類添削や面接対策の精度が高い傾向があります。営業職としての経験を武器に転職したい場合は、職種特化型を軸に据えると、経験の翻訳が丁寧に行われやすくなります。
スカウト型サービスの役割と使いどころ
スカウト型のサービスは、自らプロフィールを登録し、企業からのオファーを待つ形式です。自分の市場価値を客観的に把握したい場合や、忙しくて能動的な活動時間が取りづらい場合の補助的な手段として活用できます。
| タイプ | 強み | こんな人におすすめ |
|---|---|---|
| 総合型 | 求人数の豊富さ | 方向性がまだ定まっていない人 |
| 20代特化型 | ポテンシャル採用への強さ | 5年後の市場価値まで見据えたい人 |
| 職種特化型 | 業界・職種理解の深さ | 営業経験を軸に転職したい人 |
| スカウト型 | 客観的な市場価値の把握 | 活動時間を確保しづらい人 |
併用パターン別の活動イメージ

実際にどう組み合わせて使うのか、パターン別にイメージを持っておくと動き出しやすくなります。
総合型+20代特化型の組み合わせ
まだ方向性が固まっていない段階では、総合型エージェントで選択肢の幅を確認しつつ、20代特化型エージェントで深い自己分析とキャリア設計を進める組み合わせが有効です。総合型で市場全体の相場観をつかみ、特化型で自分の経験の言語化を深めるという役割分担を意識すると、それぞれの強みを活かしやすくなります。
20代特化型+スカウト型の組み合わせ
すでに営業経験を軸に転職の方向性が定まっている場合は、20代特化型エージェントで面接対策や年収交渉まで一貫してサポートを受けつつ、スカウト型サービスに登録して客観的な市場価値も並行して確認する組み合わせがおすすめです。能動的な活動と受動的な情報収集を組み合わせることで、活動の幅を広げながら、時間的な負担も抑えられます。
20代がやりがちな転職エージェント活用の失敗

転職エージェントの使い方を誤ると、活動そのものが停滞してしまうことがあります。
求人メールで疲弊して活動が止まる
登録直後から届く大量の求人メールに目を通すだけで疲れてしまい、転職活動そのものへの意欲が下がってしまうケースは少なくありません。初回面談で希望条件を明確に伝え、条件に合わない求人は遠慮なく断ることで、この負担は大きく軽減できます。
営業職ばかり勧められる構造と対処法
これまでの経験に引っ張られ、営業職以外への挑戦を希望していても営業職ばかり紹介されるという声も見られます。異業種・異職種を希望する場合は、その意思を明確に伝えたうえで、対応してもらえない場合は担当者の変更や、別のエージェントとの併用を検討しましょう。
複数登録の管理ができなくなる
複数の転職エージェントに登録すると、選考状況の管理が煩雑になり、対応漏れが発生することがあります。登録数は3〜4社程度に抑え、それぞれの進捗をスプレッドシートなどで一元管理する習慣を持つと、活動の質を落とさずに済みます。
転職エージェントの評判・口コミの見方

登録前に評判や口コミを調べる方も多いですが、情報の受け取り方には注意が必要です。
良い口コミ・悪い口コミの両方を確認する
良い口コミばかりを集めたサイトや、逆に悪い口コミばかりが目立つSNSの投稿など、情報源によって偏りが生じやすい点には注意が必要です。特定のサイトだけに頼らず、複数の情報源を横断的に確認することで、実態に近い評判をつかみやすくなります。あくまで参考情報として捉え、最終的な判断は自分自身の面談での印象を重視しましょう。
口コミは「担当者との相性」の問題であることも多い
「対応が悪かった」という口コミの背景には、エージェント全体の質ではなく、特定の担当者との相性の問題であるケースも少なくありません。同じエージェントでも担当者によって支援の質にばらつきがあるため、一つの口コミだけでそのエージェント全体を判断せず、実際に面談を受けたうえで担当者を変更できるかどうかも確認しておくと安心です。
転職するか決めていない段階での使い方

転職を決意していない段階でも、転職エージェントは活用できます。
「相談だけ」で使って良い理由
多くの転職エージェントは、応募を前提としない「相談だけ」の利用を受け付けています。転職するかどうかまだ決めていない段階でも、面談を通じて自分の状況を客観視できるため、無理に応募を前提とせず気軽に利用して問題ありません。
市場価値を確認するだけでも意味がある
「今の会社に不満があるわけではないが、選択肢として何があるか知っておきたい」という段階でも、市場価値を確認すること自体に意味があります。自分の経験がどう評価されるかを知ることで、今の会社に留まる判断をする場合でも、その選択に納得感を持てるようになります。
登録前に確認しておきたいチェックリスト

最後に、転職エージェントに登録する前に確認しておくと安心なポイントをまとめました。
公式サイトで許可番号を確認したか
登録前に、公式サイトのフッターや会社概要ページで有料職業紹介事業の許可番号が記載されているかを確認しましょう。許可番号の記載がない、あるいは不明瞭な事業者は避け、厚生労働省の「人材サービス総合サイト」で照合しておくと、より安心して利用できます。
取り扱い業界・職種が自分の希望と一致しているか
登録前に、公式サイトの実績紹介や取り扱い求人の傾向を確認し、自分が希望する業界・職種に強みを持っているかを見ておきましょう。総合型なのか特化型なのかによって強みは異なるため、複数のエージェントを比較しながら、自分の状況に合った組み合わせを選ぶことが大切です。
連絡手段(電話・オンライン面談)の希望を伝えられるか
平日の日中に電話対応が難しい方は、オンライン面談や夜間・休日対応が可能かどうかも事前に確認しておくと、在職中でも活動を続けやすくなります。登録フォームの備考欄や初回のやり取りで希望の連絡手段を伝えておくことで、その後のコミュニケーションがスムーズになります。
5つの基準で支援した弊社YONの20代の事例

私たちYONが、上記5つの基準に基づいて実際に支援した4件の事例を紹介します。利用者の7割以上が転職後に年収アップを実現しています。
| 年齢・前職 | 転職先 | 年収の変化 | 面接対策 |
|---|---|---|---|
| 23歳・自衛隊出身 | Tech系メガベンチャー | 450万円→600万円 | 30回 |
| 25歳・高卒フィールドセールス | 急成長メガベンチャー | 1,500万円→固定800万+インセン最大3,000万 | 20回 |
| 29歳・大手メーカー | 人材ベンチャー | 570万円→570万円+インセン300〜500万 | ― |
| 28歳・大手建設会社(法人営業2年) | 人材ベンチャー | 年収70万円アップ | 13回程度 |
①23歳 自衛隊出身→Tech系メガベンチャーに転職成功
母子家庭で育ち、親への長期的な恩返しを望んでいた方の事例です。当初はフルコミッションの訪問販売営業を経て大手企業を目指すプランでしたが、「フルコミッションの経験は大手が求めるスキルとレバレッジがかかりにくいこと」「住宅ローンの審査で不利になる可能性」を伝え、ライフプランに合わせてキャリアプランを修正しました。話し方から考え方まで計30回の面接対策を重ね、未経験ながら上場企業の営業職への転職を実現。5年かかる想定のキャリアを3ヶ月で達成しています。
②25歳 高卒→急成長メガベンチャーのフィールドセールスに転職成功
高卒25歳、前職では固定給400万円+インセンティブ1,100万円で年収1,500万円を得ていた方の事例です。営業成績だけではなく、成果を出すための再現性を徹底的に言語化し、面接対策を約20回実施した結果、内定率3%とされる難関企業から内定を獲得。固定給800万円+インセンティブ最大3,000万円程度の環境への転職を成功させています。
③29歳 大手メーカー→人材ベンチャーに転職成功
大手メーカーからの転職は年収が下がるケースが多いとされる中、固定給570万円を横スライドさせたうえで、インセンティブ300〜500万円を上乗せできる環境への転職を実現しました。29歳までスポーツにコミットしてきた経験から「35歳までに年収1,500万円を達成する」というマイルストーンを面接で言語化したことが、評価につながっています。
④28歳 大手建設会社→人材ベンチャーに転職成功
法人営業を2年経験した方が、建築系エンプラ営業から人材紹介業界(両面型)へ転身した事例です。培った営業スキルをそのまま活かせるわけではなかったため、「横スライドできる経験と業界知識」を職務経歴書・面接対策・内定後の年収交渉のすべてに組み込みました。未経験分野への転職にもかかわらず、年収70万円アップを実現しています。
共通して行ったサポート内容
4つの事例に共通しているのは、過去の原体験や意思決定における価値観を深掘りしたうえで転職候補先を選定し、Q&Aの暗記ではなくどんな質問にも自分の言葉で答えられる状態を目指して面接対策を行っている点です。強みの言語化と原体験の深掘りができているからこそ、採用担当者に「この人を採用する意味」が伝わり、未経験からの転職や年収アップにつながっています。
20代営業職の転職に迷う方はYONへご相談ください

20代営業職の転職では、求人の数よりも、自分の経験をどこまで深く言語化してもらえるかが結果を左右します。「今の会社を辞めるべきか分からない」という段階でも、「業界を変えたい」という具体的な希望がある段階でも、相談していただくことが可能です。
私たちYONでは、20代Sales専門の転職エージェントとして、経験の棚卸し・強みや希望の言語化・求人提案・書類添削・面接対策・内定後の年収交渉まで一気通貫で伴走しています。広告代理店・IT・SaaS・人材・コンサルなど、営業経験が活きる成長業界を中心に100社以上の求人を厳選しており、転職をまだ決めていない段階からでもオンラインで気軽にご相談いただけます。
20代の転職エージェントに関するよくある質問

20代の転職エージェント活用について、よく寄せられる質問をまとめました。
20代でも相手にしてもらえますか?
20代は、転職エージェントにとって支援しやすい年代の一つです。実績の絶対量が少なくても、ポテンシャル採用の対象になりやすく、企業側も若手の採用意欲が高い傾向があるため、経験年数の短さを過度に心配する必要はありません。大切なのは、今ある経験をどう言語化して伝えるかです。
何社に登録するのが適切ですか?
総合型1〜2社、特化型1〜2社を組み合わせた、合計3〜4社程度の併用が一般的な目安です。登録数を増やしすぎると管理が煩雑になり、かえって活動の質が下がることもあるため、自分が管理しきれる範囲に収めることをおすすめします。
在職中でも転職活動を進められますか?
多くの転職エージェントは、在職中の転職活動を前提にサポート体制を整えています。オンライン面談に対応しているエージェントも多いため、平日の勤務時間外や休日を活用しながら、在職中でも無理なく活動を進めることができます。
転職エージェントを途中で変更しても良いですか?
転職エージェントを途中で変更したり、複数社の利用をやめて一社に絞り込んだりすることに問題はありません。面談を重ねる中で「この担当者とは合わない」「求人の傾向が希望と違う」と感じた場合は、無理に継続する必要はなく、担当者の変更を申し出るか、他のエージェントに軸足を移すことも選択肢の一つです。
20代の転職エージェントは「面談の回数と深さ」で選ぶ

20代の転職エージェント選びは、掲載求人数の多さで判断するのではなく、面談の回数と深さ、そして5年後の市場価値まで見据えて伴走してくれるかどうかで判断することが、結果を左右する分かれ目になります。
ライフプランまで踏み込んで止めてくれるか、経験が直接転用できないときに横スライドできる部分を言語化してくれるかといった基準は、一般的なランキング記事では語られにくい観点です。だからこそ、これらの基準に照らして、自分に合った担当者・エージェントを見極めることが重要です。
20代営業職の転職に迷っている方は、ぜひ弊社YONへご相談ください。