業界研究·

広告代理店の営業から転職して年収が上がる業界TOP5【実例付き】

金剛鉉

YON Career 代表コンサルタント

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広告代理店で営業をしていると、こんな悩みが生まれることはありませんか?

「営業成績は悪くないのに、給料が上がらない」「クライアントのために何十時間も動いても、自分の収入に反映されない」「このまま続けていて、10年後のキャリアはどうなるんだろう」

YONには毎月、広告代理店出身の営業職の方が多数相談に来られます。そしてその多くが、転職後に年収を大幅にアップさせています。

この記事では、YONが100名以上の広告代理店営業の転職を支援してきた経験から、年収アップに成功した転職先TOP5具体的な成功パターンをお伝えします。

広告代理店営業が転職市場で評価される理由

まず最初に、重要なことをお伝えします。

広告代理店の営業職は、転職市場でかなり高く評価されています。理由は3つです。

① 多様なクライアントと仕事をしてきた経験

広告代理店は業種・規模を問わずさまざまなクライアントの課題を解決してきます。この「課題発見→提案→実行→改善」のサイクルを繰り返してきた経験は、どの業界でも通用するビジネスの基礎力です。

② プレゼン・提案力が高い

多くの企業が「提案力のある営業」を求めています。広告代理店で磨かれたプレゼンテーション能力は、競合他候補との差になります。

③ デジタルマーケティングの知識がある

デジタル広告・SNS・データ分析の基礎知識を持つ営業職は、今の市場では希少です。

この強みを活かせる転職先を選ぶことが、年収アップの鍵です。


年収アップに成功した転職先TOP5

1位: SaaS(Software as a Service)企業

平均年収アップ額: +100〜200万円

最も多くの広告代理店出身者が年収を上げているのがSaaS企業です。

SaaS企業が広告代理店営業を積極採用する理由は明確です。SaaSの営業は「顧客の課題を理解して解決策を提案する」というコンサルティング営業が基本です。広告代理店で磨いたこのスキルが直接活きます。

さらに、SaaS企業の多くはストックビジネス(月額課金)のため、営業の成果が業績に直結します。その分、インセンティブ・給与水準が高く設定されています。

YONの支援事例

A・Kさん(28歳):総合広告代理店の営業から、マーケティングSaaS企業のフィールドセールスに転職。年収380万円→520万円(+140万円)

2位: ITコンサルティング企業

平均年収アップ額: +80〜180万円

「IT×コンサル」という組み合わせが苦手に感じる方もいますが、実際には広告代理店営業の経験が大きく活きます。

ITコンサルの現場では「クライアントの課題をヒアリングして最適なシステム・ツールを提案する」という業務が中心です。これは広告代理店の営業が毎日やっていることと本質的に同じです。

技術知識はOJT(実務訓練)で習得できるので、未経験でも入社できる企業は多いです。

3位: 人材紹介・HR Tech企業

平均年収アップ額: +60〜150万円

広告代理店の「人と人をつなぐ」感覚が活きる転職先です。

人材紹介は営業スキルが収入に直結するビジネスモデル。インセンティブが手厚く、実力次第で年収1,000万円超も狙えるのが魅力です。

近年はHR Tech(採用DX、タレントマネジメント等)の分野でSaaS企業が増えており、デジタル広告の知識と組み合わせると強力な差別化ができます。

4位: AI・データ関連企業

平均年収アップ額: +100〜250万円

現時点でも、これからの観点でも、最も市場価値が上がる転職先の一つです。

AIやデータ活用に関するツール・ソリューションを提供する企業は、「AIの良さをクライアントに分かりやすく説明できる営業職」を切実に求めています。デジタル広告の知識があれば、AIソリューション営業への転換は難しくありません。

給与水準が市場全体として高く、優秀な人材には大きな報酬を払う企業文化があります。

5位: スタートアップ・ベンチャー企業(グロース期)

平均年収アップ額: +50〜150万円 + ストックオプション

即戦力として裁量を持って動きたい人に向いています。

グロース期のスタートアップは「今すぐ結果を出せる営業職」を求めています。広告代理店出身者の提案力・行動力はそのまま武器になります。固定給は上場企業に比べて低いこともありますが、**ストックオプション(株式報酬)**が将来的に大きなリターンになる可能性があります。


転職で失敗しないための3つのチェックポイント

年収アップに成功する人と失敗する人の違いは何でしょうか?

YONの支援実績を分析すると、成功する人には共通のパターンがあります。

① 「どの業界か」より「どんな仕事か」で選ぶ

業界の看板に惑わされると失敗します。SaaS企業でも、ルート営業のような受け身の仕事をしているところは年収が伸びません。「顧客の課題を自分で発見して提案する余地があるか」が重要です。

② 事業の成長性を確認する

営業職の収入は会社・事業の成長と連動します。成長している市場・事業に入ることが、長期的な年収アップの条件です。

③ 自分の強みが活きるかを確認する

広告代理店での具体的な実績(数字、担当クライアント規模、提案件数等)が、転職先でどう活きるかをイメージできる企業を選びましょう。


まとめ

広告代理店営業からの転職で年収アップを実現するための要点は以下のとおりです。

  • SaaS、ITコンサル、人材、AI系は年収アップしやすい
  • 広告代理店の強み(提案力、デジタル知識、課題解決経験)を活かせる先を選ぶ
  • 「業界」より「仕事の中身」と「事業成長性」で選ぶ
  • 転職エージェントを使って非公開求人や業界の実態を把握する

YONでは20代営業職の転職に特化した無料キャリア相談を実施しています。「自分の場合はどの転職先が合うか」「今の市場価値はどれくらいか」など、具体的なアドバイスが可能です。

まずはお気軽にご相談ください。

よくある質問

Q. 広告代理店から未経験の業界に転職できますか?

A. はい、できます。SaaS、IT系は特に「営業スキル+業界知識(入社後習得OK)」で採用するケースが多いです。転職後のキャッチアップ期間を見越した企業を選ぶことが重要です。

Q. 転職するなら何歳までが現実的ですか?

A. 広告代理店の営業職は20代であれば転職市場でかなり有利です。特に25〜28歳のゾーンは「即戦力かつ伸びしろあり」として人気があります。30歳を超えると求人の幅が絞られてくるため、早めの行動をおすすめします。

Q. 転職エージェントは複数使った方がいいですか?

A. 大手1社(非公開求人カバー用)+専門特化1社(業界理解が深いアドバイス用)の2社が一般的に最適です。3社以上は情報管理が煩雑になるためおすすめしません。

#広告代理店 #営業職 #転職 #年収アップ #SaaS

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