転職コラム

フィールドセールスへの転職はおすすめ?仕事内容・年収・キャリアパスを解説

フィールドセールスへの転職を考える方の中には「自分の営業経験を活かせるのか」「インサイドセールスと何が違うのか」「やめとけと言われる理由は何か」と不安を持つ方も多いのではないでしょうか。

フィールドセールスは、顧客と商談を行い、提案からクロージングまでを一手に担う営業職です。とくにSaaSやIT業界では、インサイドセールスが獲得した商談を引き継ぎ、受注へとつなげる重要な役割を担っており、今まさに需要が高まっています。

本記事では、仕事内容・年収・キャリアパス・転職時の注意点を網羅的に解説します。営業経験を活かしてフィールドセールスとして市場価値を高めたい方は、20代営業職に特化した弊社YONへお気軽にご相談ください。

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フィールドセールスとはどんな仕事か

フィールドセールスは、顧客との商談を中心に提案・受注までを担う営業職です。以下の3つのポイントを押さえておきましょう。

商談からクロージングまでを担う

フィールドセールスとは、顧客との商談を通じて課題を把握し、提案から受注までを担う営業職です。従来は訪問営業の意味合いが強く、対面で商談を行うケースが中心でした。しかし現在は、オンライン商談やWeb会議を活用しながら提案を進める企業も増えています。

とくにSaaSやIT業界では、単に商品を説明するだけでなく、顧客の業務課題を整理し、導入後の活用まで見据えて提案する力が求められます。表面的な説明にとどまらず、顧客のビジネス全体を理解した上で適切な解決策を提示する、課題解決型の営業スタイルが主流です。商談の質が売上に直結するため、責任感と同時に大きなやりがいを得やすい職種でもあります。

インサイドセールスと役割がわかれる

フィールドセールスとインサイドセールスは、同じ営業職でも役割が異なります。2つの違いを以下の表で整理します。

インサイドセールスフィールドセールス
主な役割見込み顧客の育成・商談機会の創出商談の深掘り・提案・受注
活動スタイル電話・メール・オンライン接点が中心対面またはオンライン商談が中心
担当フェーズリード獲得〜アポイント化商談〜クロージング
求められるスキルヒアリング力・関係構築力・育成力提案力・交渉力・クロージング力
成果指標(KPI)商談化件数・アポイント獲得数受注件数・受注金額・受注率

SaaS業界では分業型の営業組織が広がっており、インサイドセールスからフィールドセールスへ商談をつなぐ流れが見られます。この分業体制により、フィールドセールスは受注確度の高い顧客との商談に集中できるため、より質の高い提案活動が可能です。どちらが上かではなく、担う役割が明確に異なる職種です。

オンライン商談も増えている

フィールドセールスと聞くと、飛び込み営業や訪問営業をイメージする方も多いでしょう。しかし、現在のフィールドセールスは必ずしも外回りだけではありません。SaaSやIT企業では、オンライン商談を活用して全国の顧客に提案するケースが増えています。

そのため、対面での営業力だけでなく、オンラインで相手の課題を引き出す力や、資料を使ってわかりやすく説明するプレゼン力も重要なスキルです。求人を確認する際は、訪問中心なのか、オンライン商談中心なのかをしっかり確認すると、入社後のギャップを防げます。求人の見方やキャリアの軸の決め方が不安な方は、ぜひ弊社YONへご相談ください。

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フィールドセールスへ転職するメリット

フィールドセールスへの転職には、キャリア形成と年収の両面で大きなメリットがあります。主なポイントは以下の3点です。

提案力とクロージング力を磨ける

フィールドセールスへ転職する大きなメリットは、顧客の課題を整理し、受注まで導く提案力を体系的に磨ける点です。インサイドセールスが作った商談を引き継ぐ形でも、最終的に顧客の意思決定を後押しするのはフィールドセールスの役割です。

課題の深掘り・提案設計・競合比較・条件調整・クロージングまでを一気通貫で経験できます。そのため、営業職としての総合力が高まりやすい環境です。将来的に営業マネージャーや事業開発を目指す場合にも、この経験は大きな強みになります。「商談の設計から受注まで自分でやり遂げた」などの実績は、転職市場でも高く評価される傾向があります。

SaaSやIT業界で需要がある

フィールドセールスは、SaaSやIT業界との相性がとくに良い職種です。SaaSやIT業界では、顧客が抱える業務課題を深く理解し、サービス導入によってどう改善できるかを具体的に提案する力が求められます。

単なる物売りではなく、課題解決型の営業経験を積める点が、転職市場での評価にもつながりやすいです。また、SaaS市場そのものが拡大を続けているため、フィールドセールスの求人数も増加傾向にあります。業界の成長とともに自身の市場価値も高めやすい環境です。

年収アップを目指しやすい

フィールドセールスは、成果が年収に反映されやすい職種です。とくにSaaSやIT領域では、予定年収600万〜900万円台の求人も多数見られます。公開求人ベースでは、フィールドセールスで600万〜1,000万円前後のレンジが主流であり、エンタープライズ領域ではさらに高い報酬水準も珍しくありません

年収は経験や企業・評価制度によって変わりますが、営業として実績を出せる方にとっては年収アップを狙いやすい転職先になりえます。年収アップを含め、長期的にキャリアを考える場合は私たちYONへご相談ください。内定後の支援も含めた中長期的なサポートを実施しています。

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フィールドセールスに向いている人の特徴

フィールドセールスは誰でも活躍できる職種ではなく、適性が重要です。向いている人には、次の3つの共通点があります。

顧客の課題を深掘りできる

フィールドセールスに向いているのは、顧客の話を聞きながら本質的な課題を掘り下げられる人です。高単価商材やSaaS商材では、顧客が最初から課題を明確に言語化できていないケースも少なくありません。

そのため、表面的な要望だけを受け取るのではなく、背景にある業務課題や意思決定のポイントまで整理する力が求められます。「なぜその課題が生じているのか」「導入後に何が変わるのか」を顧客と一緒に考えられる人は、フィールドセールスと相性が良いといえます。聞く力と提案する力の両方を活かしたい方に、とくに向いている職種です。

数字に向き合える

フィールドセールスは、商談数・受注率・契約単価・売上額などの数字で成果が可視化されやすい職種です。そのため、数字に向き合い、継続的に改善を重ねられる人に向いています

うまくいかなかった商談を振り返り、どの段階で失注したのか、次に何を改善すべきかを考えられる人は成果を出しやすいです。感覚だけで営業するのではなく、データをもとに行動を見直せる人ほどフィールドセールスで成長しやすい傾向があります。目標に追われることをプレッシャーではなく成長の原動力と捉えられる人が、フィールドセールスで長く活躍できます。

関係者を巻き込んで進められる

フィールドセールスでは、顧客だけでなく、自社のインサイドセールス・カスタマーサクセス・開発・上司など、複数の関係者と連携しながら受注を目指します。

特にSaaSやIT商材では、顧客の課題に応じて提案内容を柔軟に調整する必要があるため、社内外を巻き込む力が欠かせません。一人で完結する営業ではなく、チームで成果を出す営業にやりがいを感じる方は、フィールドセールスに向いています。組織全体の動きを理解しながら自分の役割を全うできる人が、特に活躍しやすい職種です。

フィールドセールスの年収目安

フィールドセールスの年収は、業界・企業・役職レイヤーによって大きく異なります。以下は、公的統計と実務知見をもとにしたSaaS領域における役職別の年収目安です。国内SaaSと外資SaaSで水準が異なる点も押さえておいてください。

役職レイヤー国内SaaS外資SaaS
FS / AE ジュニア500万〜700万円700万〜900万円
FS / AE ミドル700万〜900万円900万〜1,300万円
Sr. FS / Sr. AE900万〜1,200万円1,300万〜1,800万円
Strategic AE / Enterprise1,000万〜1,500万円1,300万〜1,800万円
AE Manager / Director1,200万〜1,800万円1,800万〜3,000万円

出典:ホキラオンエージェント

表から読み取れるとおり、同じフィールドセールスでも国内SaaSと外資SaaSでは年収レンジが大きく異なります。また、ジュニアからマネージャーへとキャリアが上がるにつれ、年収の上限が大幅に広がる構造になっています。

ただし、年収の水準だけで転職先を判断するのは危険です。固定給とインセンティブの比率・評価制度の透明性・リード供給の安定性など、組織の運用実態によって業務の質や実質的な収入は大きく変わります。求人票の想定年収だけを鵜呑みにせず、面談や選考の中で平均達成率や評価基準までの確認で、入社後のミスマッチを防げます。

フィールドセールスのキャリアパス

フィールドセールスで実績を積んだ後に広がるキャリアの方向性は、大きく3つにわかれます。

営業マネージャーへ進む

フィールドセールスで実績を積むと、営業マネージャーやセールス責任者へ進むキャリアが見えてきます。商談の質を高めるだけでなく、チームの数字管理・メンバー育成・営業プロセスの改善などを担う立場です。

とくにSaaSやIT企業では、インサイドセールス・フィールドセールス・カスタマーサクセスが分業しているため、営業組織全体を理解している人材は評価されやすいです。プレイヤーとしての成果に加えて、誰でも再現できる仕組みを作る視点も意識すると、マネジメントへのステップアップがスムーズになります。

エンタープライズセールスへ進む

フィールドセールスで商談経験を積んだ後は、大手企業や重要顧客を担当するエンタープライズセールスへ進む道もあります。エンタープライズセールスでは、担当者だけでなく決裁者や複数部署を巻き込みながら、長期的に提案を進める力が求められます

商談規模や契約金額が大きくなりやすいため、提案設計力や調整力をさらに高めたい人に向いているキャリアパスです。フィールドセールスで培った顧客との信頼構築や課題解決力は、エンタープライズ商談においてもそのまま活かせます。

カスタマーサクセスや事業開発へ広げる

フィールドセールスの経験は、営業以外のキャリアにも広げられます。顧客課題を理解し、導入価値を伝える経験は、カスタマーサクセス・営業企画・事業開発・マーケティングなどでも活かせます。

とくにSaaS企業では、受注後の活用支援を担うカスタマーサクセスや、新しい市場を開拓するBizDevへ進む道もあります。カスタマーサクセスではアップセル・クロスセルを担うケースも増えており、営業力を持つ人材のニーズが高まっています。フィールドセールスで得た課題解決力や顧客理解は、キャリアの選択肢を大きく広げる土台です。

フィールドセールスへの転職で注意したいポイント

転職を成功させるために、あらかじめ押さえておきたい注意点が3つあります。

「やめとけ」と言われる理由を理解する

フィールドセールスが「やめとけ」と言われる理由には、数字へのプレッシャー・商談準備の負荷・失注時の精神的な負担などが挙げられます。受注に近い役割を担うため、成果責任が重く感じられる場面もあります。

ただし、職種そのものが悪いわけではありません。評価制度が明確で、マーケティングやインサイドセールスとの連携体制が整っている企業であれば、成長機会の多い職種でもあります。

「やめとけ」との声に惑わされるのではなく、営業体制・支援環境・自分の適性をフラットに見極めることが大切です。転職前には仕事内容だけでなく組織体制まで確認してください。

飛び込み営業か反響営業か確認する

フィールドセールスにも、飛び込み営業が中心の企業もあれば、インサイドセールスから引き継いだ商談を担当する企業もあります。SaaSやIT企業では、マーケティングやインサイドセールスが獲得した見込み顧客に対して商談する分業型が多いです。

一方で、業界や企業によっては新規開拓や訪問営業の比重が高い場合もあります。入社後のギャップを防ぐために、商談獲得の方法(インバウンドかアウトバウンドか)・担当顧客の規模・商談頻度などは必ず面談の場で確認しておきましょう。求人票の一文だけで判断せず、実態に近い情報を集めることが重要です。

評価制度とインセンティブを確認する

年収アップを目的にフィールドセールスへ転職する場合は、評価制度とインセンティブの仕組みの確認が欠かせません。想定年収が高くても、固定給と成果報酬の比率によって収入の安定感は大きく変わります

目標達成率に応じてどの程度報酬が変わるのか、未達の場合にどう評価されるのかも確認しておくべき点です。求人票だけで判断せず、面談や選考の中で平均年収・達成率・評価基準まで確認すると、入社後のミスマッチを減らせます。入社後のミスマッチを防ぎたいなら、求職者の強みや志向を客観的に判断しアドバイスできる私たちYONへご相談ください。

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弊社YONが伴走してフィールドセールス転職を成功させた事例を紹介

Bさんはすでに年収1,500万円(固定給400万円+インセンティブ1,100万円)という圧倒的な実績を持つトップ営業パーソンでした。次のステージとして、さらに大きな環境への転職を希望してご相談いただきました。

高い数字を出してきた方に多いのが「成果は出せるが、その再現性を言語化できていない」ことです。面接では実績の数字だけでなく「なぜその結果を出せたのか」「どう再現するのか」を論理的に伝える力が問われます。

弊社YONでは、Bさんが成果を出してきたプロセスを徹底的に分解し、再現性ある言語として整理することに注力しました。面接対策は計20回実施。内定率わずか3%の難関メガベンチャーからの内定を獲得し、固定給800万円+インセンティブ〜3,000万円規模のポジションへの転職を成功させました

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フィールドセールスへの転職をお考えの方はYONへご相談ください

弊社YONでは、20代営業職の経験や志向を丁寧に棚卸しし、5年後の市場価値まで見据えた転職支援を行っています。たとえば、営業経験を活かしてSaaS企業の法人営業や成長企業のフィールドセールスへ転職した事例では、目先の条件だけでなく、どのような商材を扱い、どのような営業力が身につくかまで整理した上で転職先を選んでいます。

100社以上の厳選求人から将来につながる選択肢をご提案し、書類添削・面接対策・条件交渉まで伴走するのが、私たちYONのスタイルです。「どの企業に行けば自分のキャリアが伸びるか」を一緒に考え、入社後のミスマッチを最小限にする支援を提供しています。まずはお気軽にご相談ください。

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フィールドセールスの転職に関するよくある質問

フィールドセールスへの転職を検討する方から、よく寄せられる3つの質問にお答えします。

フィールドセールスはなぜやめとけと言われますか?

フィールドセールスがやめとけと言われるのは、数字責任が重い・商談準備の負荷が大きい・成果が出ないとプレッシャーを感じやすいなどが理由として多く挙げられます。受注に最も近いポジションであるがゆえに、組織全体の期待が集まりやすい側面もあります。

ただし、営業支援体制や評価制度が整った企業であれば、提案力やクロージング力を磨ける成長機会の多い職種なのは重要なポイントです。大切なのは、職種名だけで判断せず、営業スタイル・商談獲得方法・インセンティブ制度・自分の適性を複合的に確認することです。

未経験でもフィールドセールスへ転職できますか?

未経験でもフィールドセールスへ転職できる可能性はあります。とくに20代の場合は、営業経験そのものよりもポテンシャルや対人力、学習意欲を評価されるケースがあります。ただし、SaaSやIT商材では顧客課題を理解して提案する力が求められるため、入社後の学習量は多くなりやすい点は覚悟しておいてください。

未経験から目指す場合は、育成体制があるか・商談獲得の仕組みが整っているか・ロールプレイなどのトレーニング環境があるかを必ず確認してください。

インサイドセールスとの違いは何ですか?

インサイドセールスは、電話・メール・オンライン接点を通じて見込み顧客を育成し、商談機会を作る役割を担います。一方、フィールドセールスは商談で顧客課題を深掘りし、提案から受注までを担う役割です。

SaaS業界では、インサイドセールスが商談化した案件をフィールドセールスへ引き継ぐ分業型の営業組織が一般的に見られます。どちらが上との関係ではなく、担う役割と必要なスキルが異なる職種です。自分がどちらのフェーズに強みを感じるかで、向いている職種も変わってきます。

フィールドセールスへの転職でチャンスをつかみたいならYONへご相談ください

フィールドセールスは、顧客課題を整理し、提案から受注までを担う営業職です。とくにSaaSやIT領域では、インサイドセールスやカスタマーサクセスと連携しながら成果を出すため、課題解決力やクロージング力を磨きやすい職種です。

一方で、数字責任や評価制度・営業スタイルが合わなければミスマッチにつながる場合もあります。フィールドセールスへの転職を成功させるには、自分の経験がどの業界で評価されるかを整理し、将来の市場価値まで見据えて転職先を選ぶことが大切です。

弊社YONは20代営業職に特化し、営業経験の棚卸しから選考対策まで伴走します。100社以上の厳選求人をもとに、あなたに適切なキャリアの選択肢をご提案します。まずはお気軽にご相談ください。

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